【Drone】ドローンの資格について教えます

Drone

nomadです。

さて、本日からキャンプでございます。



本日は終日撮影して

後日、You Tubeやブログでお知らせします。

キャンプ行って何やりたいかって、

まずはドローン、テント設営、キャンプ飯、キャンプ酒

やりたい事が多すぎる

いい感じに撮影して後ほどアップしまっせ!

男鹿鵜ノ崎海岸

予定では、

鵜ノ崎海岸でやる予定です!

風が酷かったら断念しますが・・・

さて、本日のテーマは

ドローンの資格について

自分は2団体のライセンスを取得してるんですが、

そもそも「ライセンスって何種類あるの?」って感じですよね?

ドローンの資格団体

無人航空従事者試験(ドローン検定)

運営団体:ドローン検定協会

費用:3,000~18,000円【4級~1級】

取得資格:無人航空機の知識 

操縦ではなく知識の証明書になる



DPA

運営団体:一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)

日数:2日~4日間

費用:約120,000円~200,000円

取得資格:ドローン操縦士回転翼

まずは2日間の10時間未満のフライトコースを受講

フライトコースの受講を満了した者が

2日間のビジネスコースを受講出来る

JUIDA ※筆者が取得

運営団体:一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)

日数:3~4日間

費用:スクールによって違いがあり 平均270,000円

取得資格:「操縦技能証明証」「安全運航管理者証明証」

民間団体では歴史が一番古く、全国でも一番ライセンス会員が多い。

約2万人程会員がいる。

スクール校も全国で一番多く、権威性は高い。

DJI CAMP ※今年受講予定

運営団体:DJI JAPAN

日数:2日間

費用:スクール団体によって違いあり 最低50,000円~

取得資格:DJIスペシャリスト DJIインストラクター DJIマスター

参加要件:飛行実績10時間以上の方が対象 インストラクターは50時間以上 マスターは不明(極秘)

DJI JAPANが運営する適切な知識と操縦技能が求められる。

試験終了後もオンライン面談などがあり、本気でドローンを極めようとする者にだけ

ライセンスの発行が認められる

現存団体の中で実技試験が一番難関と言われている。

余談だが、DJIマスターは日本に7名しかいない

JUAVAC

運営団体:JUAVAC ドローン エキスパート アカデミー

日数:4日間

費用:スクールによって違いあり 平均270,000円 ※フライト技術コースの場合

取得資格:フライト基本技術コース、測量基本技術コース、非破壊検査基本技術コース、空中散布コース

エキスパートと名乗るだけあって多くのコース選択が可能。

ビジネス系で取得する方が多いイメージ。

コースも専門的な設計となっているのが特徴。

農業用マルチローター技能認定証

運営団体:UTC

日数:4~5日間

費用:スクールによって違いあり 平均250,000円

取得資格:農薬散布ドローン MG-1 T-10 T-20 T-30

有名所の農薬ドローンを購入するならこの資格がおすすめ。

DJI・ヤンマー・クボタで製作されたドローンはこの資格がないと飛行させれない

農薬散布ドローンは1機種1ライセンスである。

違う機体を購入したら新たに資格を拡張申請する必要がある。

購入とライセンス選定は慎重に

どこの団体のライセンス取得したらいいの?

ドローンの種類は大まかにご説明しましたが

じゃあ、「どこの何の資格を取ったらいいの?」

となると思います。

その質問にお答えする前にご理解頂きたいのが、

ドローンの資格はあくまで「民間資格」であり、正式な免許とは違います。

上記の団体全て民間であり、公的な資格ではありませんのでご留意ください。

それを踏まえた上で、

どこの団体でもいいと思います

引っ張っておいてすみません。

これは適当とか投げやりではなくて、

単純に全ての団体がカリキュラムも実技内容も遜色がないからです。

ただ、DJICAMPだけは、飛行実績10時間の証明が必要になるので、

初心者の方にはオススメ出来ないというか受験資格がないです。

それでも迷うという方に、オススメの決め方を伝授します!

DPA・JUIDA・JUAVACなどは無料説明会を実施しています。

その無料説明会に参加してみましょう!

良心的なスクールさんですと、1人でも開催してくれますし、

実際にドローンにも触らせてくれたりします。

ネットで色々な情報を調べるのも悪くないですが、

受講前に直接お話を聞いた方が理解が出来ると思います!

私自身、色々なスクールの話を聞いて結果JUIDAに決めました。

ドローンスクールは、人がわんさか通うようなスクールではないので、

結構融通をきかせてくれるイメージがあります。

スクールに通うメリットは?

民間資格なら取らなくていいや

スクールに通うメリットないじゃん!って思った方もいると思います。

そうです、必ずしも通う必要はないんですね

では、何故通う人がいるのか?

それは現行の航空法によるものです

これが現行の航空法の飛行方法制度

飛行禁止区域の説明はこちらから

大事なのは⑤~⑦のところ

・日中での飛行・・・日の出から日没までの間で飛行させる事

・目視外飛行の禁止・・・自分からドローンが見えない位置で飛行させたらダメ

・距離の確保・・・人・建物・車から30メートル以上離す事

これが現行法で禁止事項なんだけど

仕事とか趣味の範囲でもこの法律あると色々やりたい事やれなくないですか??

この法律や前回触れた飛行禁止場所の一部は

国土交通省より許可承認を貰う事で飛行出来るようになるんです!

その許可承認の条件10時間以上の飛行実績がある人となっています。

ドローンって1回の飛行で大体30分も飛ばないんだけど

それを自分で10時間も訓練出来る??



スクールだと実際に10時間飛行させなくても

10時間相当の飛行実績と安全知識を持ってる人と認定証明

してくれるんです。

上記のスクールは全て国土交通省よりドローンスクールとして認定されています。

いわば、許可承認を得るまでの最短コースとなる訳ですね。

なので皆さんスクールに通う訳です!

絶対通えって事ではないので、自信がある方は自分で10時間に挑戦してみてください

但し、飛行実績の虚偽報告はダメですよ!

立派な犯罪ですからね

免許制度になる?ライセンスはどうなる?

今、巷で話題になっているのが

ドローンが免許制度になるらしいとの情報。

公式な日付は決まってないようですが、

間違いなく国家免許になるようです

「じゃあ、取得したライセンスは??」

これも公式アナウンスはないのですが、

どうやら免許に移行する際の実技や学科の免除などが検討されているようです。

一等無人航空機操縦士

二等無人航空機操縦士

と区分けされるみたいですが、

一等は、災害救助と支援物資の配送などに使用される免許で

多分スクールでは取り扱いしないレベルの免許になると予想されます。

なので、皆様に直接関係あるのは二等資格だと思います。

本来は、今年で施工予定のものでしたが

この段階で公式アナウンスがないのであれば

コロナで対応が遅れているのか、免許団体をどこにするのかで揉めているのかも。

いずれにせよ、先にライセンスを取得する事は弊害ではなさそうです。

まとめ

各団体でライセンス内容も違うので

困惑される方が非常に多いです

私自身もそうでした。

なので、必ず無料説明会を受けましょうね!

自分に一番合った環境や講師とのフィーリングなどを大事にしてください。※結構重要

果たして本当にライセンスを取得するべきなのか

各スクールでオリジナル講習などもやっているスクールさんもあります。

後、ライセンス取得後も相談にのってくれるスクールさんを選ぶ事も重要です。

結構、ライセンス取ったらさよなら~みたいなスクールさんも多いと聞きますんでね。

たった3~4日では優秀なパイロットにはなれません。

その後も不明な事や相談に乗ってくれる親切な講師さんの元で、

資格を取得してください!

安かろうで飛び込まないようにしてくださいね~



本日はここまで

またの更新をお楽しみに~

nomadでした

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